ワークショップを終えて 生徒さんの声

今回、座談会が設けられ、先生方の話を聞く機会がありました。 先生方がウニキをされて 10年という節目のこの時に、ハーラウに所属している1人として身の引き締まるお話しが聞けました。

私は、娘が小学校の頃からkeola先生にお世話になってきましたので、その10年間のことが思い出されました。 礼儀や礼節、秩序、調和などしっかり出来て当たり前?の年齢でありながら疎かになっていないか?自分を振り返り、戒めなければいけないなぁとも思いました。 実際、keola先生からは どんな小さなイベントであっても、 どんなステージであっても、所作や身だしなみはきちんと整えること。 関係者、周りの方に挨拶、感謝を忘れないこと。失敗は無い方がいいけれど、起きても仕方ないこと。 でも、しっかり練習をして臨もう、後悔のないようにと教えていただいてきたのに⋯。 それはフラだけでなく、 日常生活でも実践すべきことなのに、もう一度、自分を振り返らなくてはと思います。 お話し頂きありがとうございました。 

これまでの10年間で keola先生が休む暇なく、次々と起こる出来事に向き合い、力を尽くされる姿を見てきた(部分的ですが)私にとって 先生のスタイル、頑張るお姿に尊敬と憧れの思いが強くなっています。 私自身にもいろいろな事が起きました。病気のこと、仕事や家庭のこと様々ですが、その都度keola先生の存在が私を強くしてくださり、フラが、仲間が支えてくれました。 フラからは 単に習い事ではなく、 人としての在り方 Hawaiianスピットを大切にして、感謝を忘れずに生きることの大切さを学べています。 keola先生は フラの先生として 例えば、Lessonに行くと、その直前までミシンを出して、ケイキ、ワヒネ、カネそれぞれ、一人ひとりの身体に合わせ、一番キレイに見えるようにミリ単位で修繕しながら縫っていらしたり、 時には庭の花も取り入れてステージ用のレイを作ったり、それも華美ではなくいつもあるものを再利用するなどの工夫の連続をされています。 そして、覚えの悪い私たちにも丁寧にLessonを繰り返してくださいます。 Lessonの時間以外は 手作りおやつやら、畑のお野菜、庭の草花をくださったりしながら 様々なお話を聞かせてくださり、Hawaii感満載、いつもAlohaで溢れています。 私のいるクラスは 親子程の年齢差のある クラスですが クラス名の通り 「穏やかな海」「心の幸せ」を感じるクラスです。 そんなクラスが成り立つのも、 クムとして、常に最善を尽くそうとされる先生のご指導のおかげです。 自分自身も、 フラが何よりの活力となっています。 そんな 小田原チーム(笑) これからも、頑張ります。そして、少しでも多く先生の笑顔を見たいです。 

 Pono先生の 「10年間、葛藤の連続だった⋯」 という言葉は印象的でした。 日本のフラの流行に惑わされることなく、1ミリもブレることなく、ご指導をしてくださる姿勢には頭が下がります。 Hawaiiの伝統、たくさんの宝物を守り、伝えてくださりありがとうございます。 小田原教室が閉まってしまった期間、 ワガママなリクエストにも応えてくださり、わざわざ指導をしてくださり、 繋いでくださったことは絶対に忘れません。 また、Pono先生を小田原にお招きできる機会があれば嬉しいです。 ククナオカラーがますます太陽のように 太陽がたくさんの人を照らすように  見ている人が優しくあたたかな気持ちになれるような 優雅なフラを表現できるようになることが私の目標の一つです。 lumiさんもおっしゃっていましたが、 皆様と一緒にHawaiiのハーラウの様になっていけるよう頑張りたいです。