韓国遠征 ALOHA SEOULを終えて②

皆さま、無事に遠征を終え、戻ってまいりました。たくさんの応援、サポートどうもありがとうございました!

実際に韓国遠征を通して感じたことは、先生方や麻紀子さんが言われていた通り、やることはいつものイベントと変わりない、ということでした。例え異国のステージであっても、練習も準備も本番もその後も、自分たちがやるべきことは同じでした。

毎回、しっかりとやるべきことをやり遂げていれば、どんな状況であろうと自信をもって立っていられる、と思いました。 また、以前の私だったら、「自分が間違いなく踊れたか」とか、「練習では問題なくできていたのに本番ではできなかった」とか…そういったことばかりに気が向いていましたが、最近は 「私たちのパフォーマンスは、集団としてお客さんにどういう印象を与えるか」や「曲のイメージやストーリーをみんなで同じように伝えられているか」などを気にするようになりました。

改善に向けてみんなで意見を出し合ったり、お互いのフラをよく見合ったからこそ、変われた部分ではないかと思います。 日本では、他のハーラウの方々と接する機会は多いものの、親交を深めるような経験は私はあまりありませんでした。今回、韓国のハーラウとリハや本番をご一緒させていただき、純粋に「素敵なフラだな」と感じたり、コミュニケーションを楽しむことができて、お互いに認め合える関係っていいな、と思いました。日本でも韓国でもない、ハワイの文化を共に学んでいるのが不思議な感じですが、そこに連帯感をも感じました。 ステージも終え、あとは観光だけの最終日に、ホテルのセーフティBOXにパスポートを置き忘れてチェックアウトするという、超初歩的なミスもしましたが、今となっては笑える話です。 日頃から、私たちがどこへ出ても困らぬよう、細やかにご指導してくださり、また今回の遠征では私たちにカヒコもアウアナもチャレンジさせてくださった先生方、本当にどうもありがとうございました。フラでもメンタル面でも、力強くメンバーを引っ張ってくださった麻紀子さん、マサさん、本当にありがとうございました。 約2ヶ月、一緒に歩んでくれたメンバーの皆さん、きっとお互いに成長し合えましたね、どうもありがとうございました 一生心に残る韓国遠征となりました! 引き続き、フラは修行に励みます。 これを機に韓国語にもチャレンジしてみます。 カムサハムニダ!