カネフラに出会った日

ここは都営新宿線馬喰横山駅前。令和5年2月25日、時間は18:30。月の光のように優しい灯りが溢れるとあるビルの3階。
フラダンス教室『Halau O Kukuna O Ka La(ハーラウ オ ククナオカラー)』はここにある。カネフラを学べる数少ない教室のひとつだ。

カネフラの「カネ」とは「男」を意味する。若かりし頃街頭で偶然観た、そのプリミティブなダンスがカッコ良くて忘れられなくなっていた。その憧れのカネフラを自分が体験する時が来た、決して大袈裟ではない、青天の霹靂とはこういうことだ。生で観るカネフラはもちろん初めてである。想像以上のカッコ良さに心が躍った。自分が踊れることへのニヤニヤがもう止まらなかった。当然初体験の自分が簡単に真似出来るものではない。が、そのハードルの高さが改めてカネフラの魅力となった。

カネフラと自分を繋いでくれた池田主宰の優しさに感謝感謝感謝。(50代カネフラ未経験者様)